ハワイと日本では文化が違うように、バスのマナーや乗り方なども日本と違うところがあります。今回はハワイでのバスの乗り方などについて解説していきます。
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ハワイ バス 乗り方やマナー
ハワイのバスはルートも豊富で観光客の便利な移動手段になる
ハワイのバスはホノルルを中心に、オアフ島全域を網羅しています。
ルートも80を超えていて、停留所も4000以上。地元の人の利用はもちろんですが、観光客の人の立派な移動手段にもなっています。価格も「2,50ドル」と均一料金でリーズナブルなので、慣れてしまえばこれ以上の移動手段はないでしょう。
アラモアナ・センターのバスターミナルは、島内バスルートの拠点にもなっています。
アラモアナ・センターでルートマップがに手に入る
ネットでもバスルートは公開されていますが、紙面でのルートマップが欲しい方は現地で手に入ります。
アラモアナ・センター1階中央ステージ前にあるゲストサービスで、バスの無料ルートマップが配布されています。
バスに乗る際のマナーと注意点
・大きな持ち物は持ち込み禁止(サーフボードとかゴルフとか)
・車内は禁酒禁煙で飲食も禁止
・前方の方にあるお年寄りや体の不自由な人の席は空けておく
・ヘッドホンを使用しずに音楽は禁止
・走行中の席の移動はダメ。
・運転中のドライバーに話しかけるのは禁止
というルールがあります。日本ではOKなこともありますので注意しておきましょう。
バスの乗り方
バス停
バス停にはバスの絵が書かれた看板があるのでわかりやすいです。
バス停で待っていてバスがきたら手をあげて乗る意思を伝えないといけません。
料金は前払い「2.50ドル」
料金は前払いで、前側のドアから乗車します。
料金は2.50ドルですが、おつりが出ないので事前に小銭とお札で用意しておく必要があります。チップと同様で小銭は多少持っておいた方がいいでしょう。前払いで料金が一律とか名古屋市の市バスみたいw
ちなみに4日間乗り放題の4デイ・パスもあり、ABCストアで購入することができます。4日間バスに乗りまくる!という方はぜひ準備しておきましょう。
降車のサイン
ハワイのバスは停留所のアナウンスがほぼありません。
降車したい停留所がきたら窓際のひもを引くか、黄色のテーブを押して合図します。日本の降りますボタンと同じ要領ですね。
降車は前方と後方どちらからでも
降車はどちらからでも問題ありません。
自動開閉タイプのドアと自分でバーを押して開閉するタイプのバスもあるので、心配なら降りる人の動きを見ておくといいでしょう。
ハワイのバスは乗り換え可能
ハワイのバスは乗り換えることもできます。
もし目的地に行くまでにバスの乗り換えが必要なら、料金を支払ったのち、ドライバーに「トランスファーチケットプリーズ!」と言えば、乗り換えようのチケットをもらえる。
降車時はもらうことができないので、乗り換えの予定がある人は乗る時に忘れずにもらうように。
バスはなかなか良い移動手段になるのでぜひ活用しよう。安いしね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。