ハワイ観光をするときトロリーを利用する方が多いと思いますが、ザ・バスを利用すれば行動範囲が広がりもっとハワイを楽しむことができます。
そこで今回はハワイのザ・バスの乗り方や注意事項などをご紹介します。
TheBUS(ザ・バス)の運賃
大人片道(18歳以上) | $2.50 |
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子供片道(6~17歳) | $1.25 |
幼児(6歳未満) | 無料(ただし2人の場合は子供1人料金$1.25を支払う) |
1デイパス | $5.00(ユースは$2.50) |
1ヶ月有効パス | $60.00(ユースは$30.00) |
1年間有効パス | $660.00(ユースは$330.00) |
2017年10月1日から少し1デイパスができました。その影響で乗り換え廃止になったので乗り換えるには1デイパスが必要になりました。
TheBUS(ザ・バス)のバス停
こちらがThe BUSのバス停です。「The BUS」とかかれているのが目印になります。
隣にRouteナンバーが書かれており、書かれた番号のルートのバスが通るよ!という意味になります。
要は路線です。この場合、ルート5番6番17番18番のバスがくるよということです。
バスの前面や横ににルート番号が記されているので間違えないように乗りましょう。
TheBUS(ザ・バス)は先払い
The BUSは前の方から乗車します。料金は前払いで運転手の近くにある料金ボックスに入れます。
私たちは2人で乗車したので2人分の$5を支払いました。現金のみでお釣りはでないのでぴったりの料金を用意しておきましょう。
両替機はないので事前に用意しておくことがポイントです。多く払う分にはOKですが損です。
スムーズに乗車できるように料金を提示しながら英語や指で人数を伝えると運転手さんも人数確認がしやすく後もつまりません。
トランスファーチケットについて
こちらが乗り換えのときに使うトランスファーチケットです。これがあれば2時間以内に2回乗り換えができるそうです。
しかし、2017年10月1日よりトランスファーチケットが廃止になりました。私たちが利用したのは9/29だったのでギリギリでした。
10/1からは乗り換えをしてザバスに乗る場合1日パス$5.00を購入しなければいけません。
1デイパスを持っていれば1日何回でも乗車することができます。往復したりするなら1デイパスを買ったほうが良いでしょう。そうすればいちいち現金を用意する手間も省けます。
例えばバスを間違えたとしても乗り放題なのでお金を無駄にすることはありません。
バスの中で注意すること
バスの中で注意することがいくつかあります。
まずは飲食禁止。車内で飲み物を飲んだり食べ物を食べたりするのは禁止です。カフェに立ち寄ってそのままバスに乗る方はご注意ください。匂いがもれやすいマクドナルドのお持ち帰りなどにもご注意ください。あともちろん禁煙です。
また、持ち込める荷物は膝にのる程度の大きさまでです。スーツケースやゴルフバッグなどの大きな荷物があると乗車できないので空港までの移動などに利用するのは不向きです。
ベビーカーの場合は折りたためばOKになります。
降りる駅は英語でアナウンスされたり前に表示されたりします。駅名が省略されていたり聞き取れないので間違えないように注意しておきましょう。
英語がわからない方は降りる駅を運転手に教えてもらうか、Googlemapを起動して今いる位置を確認しながら降りるといいと思います。
TheBUS(ザ・バス)を降りるとき
日本では降りるときボタンを押すと思いますが、ザ・バスでは降りるときに窓側にある紐をひっぱると電光掲示板に「STOP REQUESTED」と表示され次の駅で止まるようになっています。
降りるときは後方のドアが自動で開くのでそこから降りましょう。
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