ハワイのホテルではデポジットという概念があります。
チェックインをする時に支払うものですが、旅行代理店で事前にホテルの宿泊料金を支払っていたとしてもデポジット(保証金)が必要になる場合もあります。
今回はこの悩ましいデポジットについて解説していきましょう。
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ハワイ ホテル デポジット チェックイン
旅行代理店でホテルの宿泊料金を支払済なのになんで?とトラブルになるケースも
私たちが住んでいる日本では、ホテルの宿泊料金を事前に払っていた場合はチェックインの時に支払いは生じませんが、ハワイの場合はデポジットという形でチェックインの時に支払いが生じる場合があります。
価格の相場は1泊分の料金が相場です。(200ドル〜300ドルぐらいらしい….ホテルによって様々)
これがよくトラブルになる理由の一つが、必ずしも発生するわけではない。というところです。ハワイに結構旅行に行ってる人に話を聞いてみても、事前に旅行代理店に宿泊料金を支払っている場合で、5回ハワイに行って、そのうちの2回はデポジットを要求されたけど、残りの3回は要求されなかった。ということでした。
ホテルによりけりということだと思いますが、もしかしたらデポジットの支払いが必要かも?という認識を持っておくことが重要しょう。
そもそもデポジットってなんなの?
デポジットを支払わなければいけないとはいっても宿泊料金を多めに支払うわけではありません。あくまでも保証金と位置づけられていて、ルームサービスや部屋のドリンクを飲んだ時の金額をあらかじめ支払っておく感覚だそうです。
当然何も使っていなければ、チェックアウト時に支払ったデポジットは返金されます。
クレジットカードか現金で支払うことができる
支払いはクレジットカードか現金で支払うことができます。
ハワイでは「カードが使える人=信用がある人」と評価されるので、デポジットの意図としては、ちゃんと支払い能力がある人かどうか?というのを見られています。
カードで支払ってしまう人が多いのですが、現金でも可能です。ただし現金の場合は通常よりもちょっと多めに支払いが必要です。
チェックアウト時の明細は必ず保管しておくこと。キャンセル忘れが怖い
僕が怖いなと思ったのがカードでデポジットを支払った場合のホテル側のキャンセル忘れです。
有名なホテルであればまず大丈夫かと思いますが、デポジットをカードで支払い、チェックアウト時にキャンセルがうまくされていなかった場合は、帰国後に請求がきてしまいます。
その際に明細があれば対応もスムーズにおこなってもらうことができるので、もしデポジットをカードで支払って特に何も使わなかった場合は、明細を2ヶ月〜3ヶ月ぐらい(カードでキャンセルがちゃんとおこなわれるまで)、残しておいた方が良いです。
ホテルによって取り扱い方が違うのでトラブルにならないようにご注意を
っと、ここまで説明させていただきましたが、ホテルによってこのデポジットの取り扱い方が変わります。クレジットカードに仮チャージさせるのか、カード自体をチェックするだけなのか、はたまたデポジットの先払いはないのか?などなど、聞けばしっかりと説明を受けることができるので、気になったら納得するまで確認するようにしましょう。
ちなみにデポジットはHISからだと必要なしでした→H.I.Sからお得にハワイを予約
良いハワイライフを!